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真真の中国滞在記

真真の中国滞在記

天津に寄り道、汽車で帰る

最終日、寄り道したのは天津。人に会う約束があったので。
食事の後、散歩に出ましたが、馬鹿な私はカメラを忘れました・・・。
ライトアップされた川沿いは、デートスポットに最適。
街も賑やかで綺麗なところでした。

有名なお菓子は、やっぱり栗のお菓子です。
天津栗おかし

街のあちこちに支店があるそうです。
冷やして食べると美味しくて、食感は「ポソポソ」ですが栗の風味がしっかり生きていて、これはハマります。

時間がなくて栗と夜景しかなかった天津でした。

翌日北京から汽車で上海へ。
「Z」シリーズ、寝台列車はこんな感じ。寝台列車
4人一部屋です。各ベットにカーテンがついていないので、女の子の私は着替えが不自由、寝姿が気になる・・・。でもその点さえ開き直れば実に過ごしやすいです。食事が付く場合もありますが、敢えて食べなくても・・・って感じでした。食堂車もありますが、食べ物持込が楽しいと思います。
窓からの風景も実に様々。途中下車したくなるような草原、夕暮れの中の野火。そして龍にも例えられる長江は暗闇の中、いろんな明かりを灯した船が行き交います。また、「オジサン、そこでウンチはしないで・・・」という風景や、「たぶんあれはお墓・・・」という土盛りの数々、突っ込み所も多いです。
運がよければ友達も出来ちゃう、そんな寝台車に魅力を感じました。

そういえば天津開発区から北京へ走る列車の中で、「知らない人から食べ物をもらわないこと。余計な傷害を起こさないように」と注意書きされてました・・・。やっぱりそうなの?って感じでした。

以上、簡単に私の旅行記録でした。


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